2009年06月24日

南国沖縄スタイルのテラス・・・新聞掲載記事

我が家のテラスです。

映像は、真横から撮った新聞の映像とは違う角度から・・・

2階から見下ろしてみました!


南国沖縄スタイルのテラス・・・新聞掲載記事



上から見るテラスも好きです。

特に、みんなでワイワイとお話している様子を

うえから、垣間見るのが・・・好き!

楽しんでいる様子がうれしくて・・・ネ!

今度、そんなときの映像を撮っておきたいな!



6月のタイムス住宅新聞のコラムです。


朝の光を浴びてカラダを目覚めさせ、体内スイッチをオンにさせてくれる快適な場所…それは、家の中心にある「インナーテラス」。名前の通り家の中にある屋根付きのテラスのことで、多目的に使えてとても便利な空間です。
 わが家では、リビングと和室の間に吹き抜けのあるインナーテラスを設けています。吹き抜け上部のルーフウインドーや壁のハイサイドライトから自然光が降り注ぎ、隣合う居室にも柔らかな光をもたらし、2階の子ども室からは見下ろすことができるなど、家中をつなぐ大切な空間になっています。
 床はテラコッタ風のタイル敷き。素焼きタイルの床が玄関先までつながり、お客さまも自然に玄関からテラスへと吸い込まれていきます。テラスと居室とを仕切る建具を引き込むことで、ひと続きの開放的な部屋にもなります。
 リビングのフローリングとテラスのタイル、和室の畳、異素材の床がつながる空間。それは、沖縄の光あふれる中庭(ナー)を中心に展開する一番座・二番座の様式をイメージして夫が設計したものです。
 お昼にはお友達とランチ会をしたり、夜にはご近所さんと持ち寄りのホームパーティをしたり。県外の大学に通う息子の友人が旅行で宿泊したときも大活躍。「朝ご飯は、絶対テラスでね!」なんてリクエストもあります。また、室内では散らかって困る作業もココなら使いやすいですし、子どもがジュースやお菓子をこぼしてもササッっとふくだけなので、小さな子連れの人もラクに過ごせます。
 そんな思い出が詰まったテラスは、風や日の光の動きで季節の変化を感じ取れる場所でもあります。屋根があることで、夏は鋭い日差しを遮りつつ光や風は取り込み涼しく、冬は温室のように暖かい。台風時には、植物の鉢をテラスの中に移して雨戸を閉めておけば、被害を受けなくてすみます。屋根のないオープンテラスではこうはいきませんよね。まさに「南国沖縄スタイルのテラス」だと思いませんか。屋根と雨戸があることで、年間を通して使うことができるのです。
 私が何よりも幸せだと感じる瞬間は、家事の合い間にこの場所を独占できること。テラスの花を眺めてティータイム。「明日は友達を呼んで、ゆんたく会でもしましょうか?」「夕ご飯の献立はどうしようか?」 アレレ? いつの間にか、夢うつつの私がそこにいます。


このコラムを読んだお友達・・・

「また、テラスに呼んで欲しいなぁ」・・・って!

「ハイハイ、いいですよ。」

でも、今はテラスの前の家が工事中で

ホコリがすごいので・・・・

もうしばらくお待ちを!

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