カリカリじゃことモロヘイヤのふりかけ

rosell

2010年06月04日 16:57

まだまだ、小さなモロヘイヤを頂いたので・・・

生でサラダもいいけど

これなら、乾燥させて保存するのにちょうどいい大きさなんで・・・




ふりかけを作りました。

元の大きさはこんなに小ぶりのモロヘイヤでした。



洗って、水気をなるべくとって、小分けにして5分ほどレンジでチン!



すると、こんなに小さくカリっとした状態になります。

それと、チリメンジャコをフライパンで乾煎りして

小さじ半分くらいのごま油としょうゆを

香り付けに入れてカリカリにする。



ちゃんと、さましてから、カリカリのモロヘイヤを

手で、少しくずしてから、混ぜます。

白ゴマも少し混ぜてあります。

ごはんにのっけて・・・



ジャコもモロヘイヤもカリカリしてておいしいです。

ごはんが玄米なので、きれいにみえないのが残念ですが・・・

もちろん、残りのモロヘイヤは




密閉袋に入れて保存します。

そのまま、ポリポリと食べても・・・

いろんな料理にトッピングしても楽しいかも・・・

ふりかけは、チャーハンに入れてもおいしいですよ。



追加写真です。

先日、納豆に入れたらおいしかったぁ!



モロヘイヤ


「モロヘイヤ」というのは、アラビア語の「王様の野菜」という意味。どんな薬を飲んでも治らない重病の王様がモロヘイヤのスープを飲んで治ったとか、王族以外には食用が禁じられていたなどの古代エジプトの話に由来しているようです。モロヘイヤの特徴は、青菜には珍しいネバネバ成分ムチンが多く含まれていることです。茹でたり刻むと、ネバネバが出てきます。

ムチンは糖質とタンパク質からできた多糖質で、タンパク質の消化を促し、また消化器の粘膜を保護して消化不良や食欲不振を防ぎ、夏バテで疲れた胃のトラブルを予防します。水分を吸収し胃や腸管を刺激することで、便秘改善などを促し、コレステロールや血糖値の上昇を抑える働きがあると言われています。

また高温で乾燥した過酷な地域で育っただけにモロヘイヤは、活性酵素の働きを抑える抗酸化成分のクロロゲン酸やケルセチンなどのポリフェノールが豊富に含まれ、様々な調査でモロヘイヤの抗酸化活性が高いことが示されています。




今が旬のモロヘイヤです。

夏ばて防止に、食べてみてはいかが?










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